適正人員配置システム

【 LSP(Labor Scheduling Program)手法を完全システム化!無理・無駄のない人員管理! 】
スーパーマーケット様向け 「適正人員配置システム」

■ 食品スーパー業界に衝撃を与えた <年間5千万円の人件費削減の実績を誇る> コスト大幅削減の最終兵器登場!

適正人員配置システム
  • 時間帯毎の客数見込みから、必要人員数を算出します。
  • 徹底したシフト管理と作業割当により、業務の改善及び作業の効率化が可能です。
  • 無理、無駄のない計画的な人員管理で、コスト削減につながります。
  • シフト設定から、詳細な作業割当表の作成が可能です。
  • 前年度の売上実績データの読み込みが可能です。

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■ LSP手法を活用し、手間のかかる作業割当表の作成も簡単&迅速な処理が可能です。


作業割当表・月間計画表

● 来店見込客数の登録
過去データから曜日・時間帯別の基準客数を割り出し、 当日の売上予算と平均客単価を基に客数を予測し登録します。
客数パターンを選択することで、当日の見込客数が時間帯別に表示されます。


● 必要人員数(レジ台数)を算出
時間帯別の見込客数をRE基準で割り、必要人員数を時間帯別に算出します。
例)当日見込客数(312人)÷RE基準(55)=必要レジ台数(5.7台)となり、 端数を四捨五入し6人時が必要人員数となります。


● 作業割当表の作成
人員配置の計画は、15分単位で作業を割り当てる事により、無駄な人時を省けます。 出勤者の勤務時間帯の中で必要な人員を確保し、算出した必要人員数を基に人員の配置計画を行います。
計画した人員数は、15分単位で計画要員数に表示され、 必要人員数との差がゼロに近づくように配置することがポイントです。
作業内容は、作業項目からさらに詳細な作業割当が可能です。


● 月間計画表の作成
月間計画表は、ひと月の予算労働時間と売上予算/1人時を基に、 特売日等の来店客数が多い営業日に人員を確保できるよう、シフト計画を行います。
作成したシフトデータは、作業割当表に表示されます。

■ 完全システム化されたLSP運用で、事務作業の効率アップにつながります。


来店見込客数登録・時間帯別比率登録

● 来店見込客数の自動作成
過去の客数データを抽出し、客数計算に使用するデータを選択します。
算出された平均客数から時間帯別の構成比が計算され、 目標来店客数に乗じて当日の時間帯別見込客数を算出します。


● 時間帯別構成比率の登録
前年の実績データを基に、来店見込客数の時間帯別構成比率を自動計算します。
必要レジ台数を算出する際に使用する、RE基準(1時間あたりの客数/レジ)の登録も行います。

■ LSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)と運用の流れ


LSPとは稼動計画を意味し、売上や客数によって変動する作業の種類と量を事前に明確にし人員を割当てた結果、作業と人時(1人×1時間)の無駄と無理を解消します。
step.1 客数予測から必要なレジ台数を算出

過去の曜日・時間帯別データの平均値から客数を予測します。
予測された客数をレジのRE基準で割り、時間帯別の必要となるレジ台数を算出します。

step.2 必要レジ台数をもとに人員配置の計画

必要となるレジの台数を基に、要員配置の計画を作成します。
チェッカーはレジの登録だけでなく、売場の陳列、清掃等の周辺作業も割り当てます。

step.3 計画を実施、実績集計、作業の改善

作業割当表を基に計画を実施します。
実際の客数に合わせてレジの微調整を行い、作業の実績データを分析、RE基準と比較し問題点を見直します。

■ RE(リーズナブル・エクスペクタンシー)基準と設定について


必要人員数=来店客数÷RE基準(チェッカーが1時間で対応できるお客様の人数を表したもの)このRE基準を維持する事で、作業の生産性、適正な人員の配置が可能となるわけです。

例)チェッカー1人が1時間に50人の顧客にサービスできるとし、 その時間帯の客数予測が200人とした場合、200人÷50人=4人の人員が必要となります。
このようなサービスレベルを具体的な数値で表した基準の事を、 RE(リーズナブル・エクスペクタンシー)基準(理由のある期待値)と呼びます。


RE基準の設定

レジ登録のRE基準を設定するには、 お客様1人当たりのサービス時間を決める必要があります。
商品の登録時間は、1品の登録時間を測定し、平均より少し上の基準で設定します。 これに過去のデータから求めた買上点数を掛けます。
金銭授受も計測し、平均より少し上の基準に設定します。 そのままのサービス時間を使うと、かなり厳しい運営になってしまいますので、 余裕率として130%を掛けた数値をサービス時間の基準とし、レジ登録のRE基準を設定します。
レジ登録以外のRE基準は、調査データを曜日・時間帯別に集計し、 平均値をまとめ作業内容を考慮しながら基準を決めます。 調査データには、多くの問題点が含まれているため、再度作業内容を見直す必要があります。
例えば、調査データの1日平均作業量が18人時だとして、 作業見直し後に15人時で十分できると分かれば、約17%の削減が可能となります。

■ システムの主なメニュー

マスター登録 適正人員配置システムで使用する社員情報、基本賃金等の各種マスター情報の登録
勤務体系登録 一ヶ月の社員の出勤時間、公休等を入力します。部門グループ毎に月間計画表を作成
客数見込登録 時間帯別の来店見込客数の構成比率、来店見込客数の自動作成
作業割当登録 勤務体系から当日出勤の社員を抽出し作業内容を入力します。部門グループ毎に作業割当表を作成
各種帳票印刷 勤務体系一覧表、作業割当表、連絡事項等の印刷

■ システムに関するお問合わせ、ご相談、資料請求は.....


TEL:0166-29-5095 または E-mail:info@live-ibs.com までお気軽にお問い合わせください。


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